人気ブログランキング | 話題のタグを見る

高円寺・古着屋・マッドセクションブログ

HEADGOONIE (ヘッドグーニ―) MAD SCIENTIST PANTS

HEADGOONIE (ヘッドグーニ―) MAD SCIENTIST PANTS_f0181819_1824523.jpg

HEADGOONIE (ヘッドグーニ―) MAD SCIENTIST PANTS_f0181819_18245454.jpg



HEADGOONIE (ヘッドグーニー) より MAD SCIENTIST PANTS が入荷致しました。

これを一口にアーミーパンツと果たして呼んでいいものか。
数々の謎のディテールを搭載した世界初の科学者専用パンツ?
現代のコーディネートに溶け込むようパターン・シルエットを一新してついに登場です。

機関車アロハシャツと合わせてはいている、奇妙なディテールのアーミーパンツを映像から解析し、できるかぎり忠実に再現しつつ、HEADGOONIE流のアレンジを加え、現代のコーディネートにも違和感なく溶け込むようにデザインされています。

HEADGOONIE (ヘッドグーニ―) MAD SCIENTIST PANTS_f0181819_18245544.jpg

HEADGOONIE (ヘッドグーニ―) MAD SCIENTIST PANTS_f0181819_1824578.jpg



<馬の鞍(くら)を滑りにくくするために古くから使われていた伝統的生地 馬布(ばふ)を採用>

まず、生地には乗馬の際に鞍(くら)を滑りにくくするため、馬の背と鞍のあいだに敷く、超高密度の平織り綿生地「馬布(ばふ)」を採用。
さらに表面にオイルドタッチのようなしっとりとした触り心地になる特殊加工「マリージュ加工」を施しました。 高密度織りで非常に耐久性があるのに加え、マリージュ加工が生地全体を上品かつ非常に肌触りの良い風合いに仕上げてくれています。

<現代のコーディネートに違和感なく溶け込むよう計算され一新されたパターン・シルエット>

2010年に製作したモデルは、当時の時代背景もあり股上を浅くワタリが細いローライズでタイトなシルエットで製作しましたが、 今季は現代の時代背景・HEADGOONIEのパターンメイキングコンセプトに合わせ、ゆったりと余裕を持ってはけるように新たな パターンを作成しシルエットを一新しました。
股上・ヒップ、ワタリをゆったりと余裕を持った寸法に設定することにより腰周り・モモ周りに余裕を持たせ、はいていて非常に楽な形状に設定しています。
ヒザ周りに2つのタックを入れることにより(劇中通りのディテール)ヒザの動きにも余裕を持たせることができています。 広めのワタリに対し、ヒザ幅・裾幅を絞っていくことにより、全体がテーパードしたシルエットになり、楽に余裕を持ってはけつつも、オーバーサイズな印象はなく、上品なシルエットで着用することができます。
腰周り・ヒップ周りの寸法に余裕があるため、劇中通りシャツをインしてもモタつくことなく着用することができる設定になっています。

<一口にアーミーパンツと呼ぶにはあまりにも異常なディテール、数々の奇妙なパーツたち>

はたしてこのパンツを「アーミーパンツ」と分類してよいものかというほど、数々の不思議なディテールが搭載されています。

(似て非なる4つのフラップポケット)
まず、フロント腰部分に2つのフラップポケットが付きますが、左のポケットにはマチがあるのに対し、右のポケットはマチのない タイプのポケットになります。左のポケットには何かをぶら下げるようなスナップボタン式のストラップが付きます。 (下部にカギなどをぶら下げられるナスカン付) ポケットフラップ部分はドットボタンで開閉式になっています。

ヒザ下サイドにも2つのフラップポケットが付くのですが、こちらも同じく左がマチ付きなのに対し右はマチなしで、右ポケットにはタックが入っています。 マチ、タックがあるポケットは必要に応じて伸縮するため収納性があり、実用性にも優れています。

(弾丸ケース? とビニール窓付きポケット)
通常、アーミーパンツにはフラップポケットが付く位置である、モモ部分両サイドには、このパンツを”マッドサイエンス”と呼ぶ所以ともいえる奇妙なポケットが施されています。 まず、左側にはビニールの窓がついたポケットが付いていて、フラップはナシ。その代わりポケット口部分をサスペンダークリップで抑えているという、非常に奇妙なつくりになっています。(同じくこのポケット下部にもナスカン付) (ヒルデイル到着時、このビニールの窓から何かオレンジ色っぽい紙?が見えます。高速の領収証ではないか?という説がありますが真相はまだわかりません)


逆側には、いわゆるショットガンの弾丸ケースをもっと縦長にしたような、不思議な7連ポケットが付きます。
まだこのパンツをVHSで研究していた頃は、下部が縫われていて袋状になっていると思われていて、これは「試験管ケース」ではないか? という説がありました。
そのため、このパンツには”マッドサイエンティスト”の名称が付けられました。
のちにDVD、ブルーレイで解析が可能になってから、下部が縫われていなくて筒抜になっていることが判明し、試験管ケースではないことが明らかになりました。

(2重のDカンベルト式のバックポケット)
バックポケットもフラップ付きで、2つのDカンにベルトを通してフタをする構造になっています。 (劇中で動くときチャラチャラと金属音がかすかに聞こえるのは、このDカンから鳴っているものだと思われます)

(フロント中央に一直線に入ったファスナー)
通常、調整用のファスナーはサイドもしくはバックに付くのが通例なのですが、このパンツはフロントに(しかもかなり長めに) 調整ファスナーが付いています。 ファスナーはUniversal社に別注したヴィンテージモデルを採用しています。 (前開きファスナーもuniversal社製を使用)



機関車アロハシャツにこのパンツを合わせる際、別売のピストルベルトがあると完成度が増します。 米軍仕様の3連式ピストルベルトで、主に米軍のアリス装備(ポーチなど)を付けるために開発されたこのベルトは、 科学者が実験道具などをぶら下げるのに優れていた(のかも)しれません。


数々の異例のディテールを搭載した唯一無二のパンツです。機関車アロハとの相性はもちろんバツグンですが、 単独でも日々のコーディネートに違和感なく溶け込ませることができます。
すべての製作工程を日本国内で行ったメイドインジャパンの逸品です。


<カラー>
(1)ブラウンベージュ

<SPEC>
綿100%
馬布使用

<詳細サイズ>(縫い上がり寸法許容2cm程度)
<S>ウエスト85cm ヒップ104cm 股上29.2/40.8cm ワタリ32.4cm 股下71.4cm 膝幅20.7cm 裾幅19.7cm

<M>ウエスト87cm ヒップ107cm 股上30.2/41.8cm ワタリ33.4cm 股下72.9cm 膝幅21.7cm 裾幅20.2cm

<L>ウエスト89cm ヒップ110cm 股上31.2/42.8cm ワタリ34.4cm 股下73.9cm 膝幅22.7cm 裾幅20.7cm

<XL>ウエスト91cm ヒップ113cm 股上32.2/43.8 ワタリ35.4cm 股下75.4cm 膝幅23.7cm 裾幅21.2cm



ご注文はこちら↓
http://shop.mad-section.com/?pid=103026496






※ベルトは別売りです→http://shop.mad-section.com/?pid=103026981




MAD SECTION
http://shop.mad-section.com/
by mad-section | 2016-06-06 18:27